170303

遅く起きた日は、まず丁寧に歯を磨く。

これによって無為に過ごしてしまいがちな遅起きデーを快活なものに変化させることができる。歯磨きじゃなくてもいいかも知れない。とにかく、起きたら丁寧に何かをやる。

(……気づけば最近、意識が高い人みたいだ。デッドラインと、よくなりたいという多少の気持ちの存在。)

 

Everythingのサビが頭のなかで繰り返し再生されている。

 

昨日のMISIAのニュースのせいだ。「急性肝炎とはどんな病気?」みたいな見出しのネット記事を見てしまう。情報の信憑性よりスピード感に価値を置きたいときがある。そうしないと疲れてしまう。何も知らないよりは、ボンヤリとでも知っていた方がマシなのだ。

 

2000年の頃の記憶がある。7歳になったさゆ猫さんは大型スーパーの2Fにある書道教室に通っていた。冬の時期、教室が終わると辺りは真っ暗。雪の中を徒歩で帰る前に、店内の公衆電話で母に連絡する。父の会社のテレフォンカードを入れて、ダイヤル。「気をつけて帰ってきて」という言葉だけ聞くことができたら、重い受話器を元に戻す。これから雪道に足を濡らして帰るのか......と思っているところに、Everythingが聴こえてくる。

 

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この流行曲が、ときに視聴率30%を超える人気ドラマの主題歌であったことなど、当時のさゆ猫さんは知らなかったが、いつも店内放送で流れているせいで「これはきっと名曲なのだ」と思っていた。それも何故か、自分が生まれるよりずっとずっと昔の、色のない。

 

皆さんは、皆さんが抱える北国の陰鬱なイメージの原点に帰ることができますか。

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